cyclo_harapo2006-11-01


サイクル・ツーキング18日目
今日もクリンチャーホイールで通勤です。
このホイールにしてからボッテキアがシャッキとした気がするのは気のせいだろうか?
変速もカツン、カツンと良い感じだし、踏み込んだときのギアの掛かりも硬くなったような気がします。
明日は試しにチューブラー・ホイールで通勤してみようかな?
 
で、今日は航製日誌の本編の方と連動して今作っているキットの話を・・・
今作っているプロターのキットはジュゼッペ・サローニがワールドチャンピンになった1982年のコルナゴ・メキシコです。
と、言っても当時のサローニの活躍ってあまり記憶に残っていません(~_~;)
なので、コルナゴの話を・・・
丁度この頃でしょうか? 私が初めて乗ったイタリアンレーサーがコルナゴのヌーボメキシコでした。
最近は、一部でカンパ派と思われている私ですが、当時はバリバリのシマノ派。
外車についても全く興味がなかった私ですが、友達が買ったコルナゴに乗って評価は一変!
骨太な走りで踏み込んだ時の加速が良くどんなスピード域からでも加速していくのには、軽いカルチャーショックさえ受けました。
なので私にとってコルナゴはちょっと特別な存在です。
その後、チネリを購入したり、別の友人の買ったモゼールにも乗りましたがコルナゴは一味違っていました。
それでも不思議なことにコルナゴを買おうと思ったことは一度もありませんでしたね。
多分、あの押しの強いコルナゴマークが好きになれなかったのでしょう(笑)
但し、フレームに関しては完全にイタリア派になってしまいましたが(~_~;)
 
で、コルナゴに初めて乗ってから10年(7〜8年?)近くなってから今のボテッキアを購入・・・初めて乗ったときは、笑いが出てきました。
なぜなら、あのコルナゴに非常に乗り味が似ていたから(^0^)
このボテッキアのお陰でコルナゴの亡霊を振り切ることが出来ました(笑)・・・って、最後はボテッキアの話かい!<バキ!