cyclo_harapo2012-01-14


今日は、淡路の水仙卿を観にいくことに・・・
でも、何時もの定番1周コースでは面白くないので、七福神巡りを取り入れてみました。
淡路七福神の位置を考えてコース取りすると・・・ついでにダムも取り入れましょうかと出来上がったコースは今まで行ったことのない山越えルート。
一部ダートみたいだけどどうなることやら・・・
 
今回は久しぶりにベリさんと会話形式で進めて行きます(^0^)b
 
青文字=腹ポ
赤文字=べり

「7時40分のジェノバラインで島に向かい、橋の下を通り過ぎると毎度のことながらワクワクどきどき♪でしたね〜」

「takotakoさんも同じ便に間に合って良かったですね♪」





「向かい風の中、一つ目の弁財天さま。七福神めぐりって初めてでしたけど、驚くことばかりでしたね」
「あんなに立派なものだとは思いませんでしたねぇ。それに戸を開けて靴脱がないと賽銭ができないというのも驚き!」

「そういえば!笑。太鼓たたいてお祈り始まるし、えらいノリノリやった!」

「ちょっと場違いなものを感じた私(笑)」

「ちょっとね・・。でも、次はきっちり混じってみせますよぉ〜。帳面2000円でしたっけ?それを買って各寺200円納めれば、あのエイトビート(ちあう)のご祈祷をうけられるんなら安いっす・」
「スタンプも押してもらえますしね♪
 
え!?ご朱印でしたっけ?(~_~;)」
 
「まあ、とりあえず驚いた後は次の寺へ。長林寺。ここも驚きました!」
「思いもかけない模型展示が!(笑)」

「あれは模型なの?」


「百一って、書いてあったから立派なスケールモデルでしょう。多分(笑)」

「なんでここにこんな物がっ!誰が? 何のために? と、つっこみどころ満載、『自転車で渡れるかなw』とか、笑い転げました。淡路おそるべし!」

「行者橋渡れるんだったら・・・って、takotakoさんが言ってたけど、両サイドのワイヤーがハンドル幅一杯一杯だし、第一主塔をくぐれない(~_~;)」

「なんでも自転車で渡ろうとしないこと!(笑)。」

「で、夜はライトアップもできるそうですよ(^0^)b 今度夜来ます?」

「怖いやん! (^^; とまれお寺の方は意外と普通でしたね。」


「ここの福禄寿様は私の友達(x_x) ☆\( ̄べ ̄*)罰当たりな!バシッ!」

「似てるといえないこともない・・・(−−;・・お賽銭を口に入れる仕様になってたけど、お金入れたら『チャリ~~ン!』って!まさに貯金箱みたいな音してましたね。貯金箱とお友達やったんや~♪」
「そうそう、私のお口にもお金を・・・おぇ!」

「・・・・( ̄ ̄Θ ̄ ̄;;)・・・さて、次行くよ。」
 
「次はPCではなく通過チェックの・・・
いや違った!番外のおのころ島神社ですね」



「ここは鳥居が大きかったことを除けば取り立ててイメージは残ってないなあ。ただ、3人とも一口羊羹やらパンやらモグモグしながらお参りしてるのんは如何なものかと思った(笑)。すごくおなか減ってたなあ」

「雰囲気は良かったんですがね。でも時間がなかったし・・・次行きますか」
 
 


護国寺布袋様ですね。ここも驚いた!(驚いてばっかりやね (^^)。ここに行くまでにえらいたまねぎスープの匂いがしてるなあと思ったら境内で試飲販売してたもん。ここの住職さんが海苔だというタレコミも頂きましたし(笑)」
「で、ここも戸を開けて靴脱がないとお賽銭ができないんだけど・・・人が多いし太鼓は鳴るはで中に入っていく雰囲気ではなかった(~_~;)」

「そうなん、どこもドンドコドンドコなんですよね〜(^^)。『いっそサンバのリズムでお願い!』とかtakotakoさんが無理言ってはった(笑)ここの本堂の阿弥陀様が平安後期のもので由緒正しい伝統寺というのも意外でした・」
「次は、すぐ近くの萬福寺ですね。 ここは靴脱がなくても戸がなかったのでそのままお賽銭ができたんですけど・・・失敗した人が(~_~;)」



「takotakoさん!(笑)お賽銭箱が遥かかなたにあるんやもん(笑)。がっくり項垂れてはるんが可笑しかった!」
「お賽銭、見事に弾かれていましたからねぇ・・・(~_~;)」

「次は毘沙門さま。ここでは特筆すべきことは何もありませんっっ(強引)」



「ん?毘沙門様の像がない・・・


あ!有った〜♪」


「げえええ〜・・・これはっ!弁天様の間違いとしか・・<ベキバキっ」

 
 
「毘沙門様の覚住寺が終わったらいよいよ山岳コースですね♪
 民家が徐々に無くなり、細い道を登っていくと・・・

ダムが見えてきた〜♪」



「ここまでの道、ガードレールもなくて、秘境感満載でしたね。淡路の道と言うより四国の山の中みたいでした。上田池ダムでしたっけ。これ昭和7年のダムなんですね。蔦が絡まって素敵なんだわ (^^)」
「もう、自然と同化してましたからねぇ・・・」

「古いダムって欄干に飾りがついてたり、装飾があるのがまたイイ!←近代土木遺産好き」
「前に四国で見た大橋ダム(皇紀元年:昭和15年竣工)も似た様な雰囲気でしたね。う〜ん、四国に来たみたい(^0^)」


「とりあえずダムの上を渡ってみますが・・・向こう側はルートが繋がっていないので真ん中で引き返します」




「ルートに戻ると、ダム湖沿いの道はこんな感じ♪ 淡路にこんな道があったんですねぇ♪」

「いやいや、感嘆するのはまだ早い!(笑)。だって、えいやえいやと登っていったら、いきなりダートになっちゃうんだもん!」



「これが、そのダート。まあ、予定のうちだけど・・・(~_~;)」


「ちょっとロードでは乗れないガレ方でしたね。きゃーきゃー言ってのってましたが諦めて押してます。でもねえ
押し歩きも悪くないのよね (^^)」


「流石に風景も良かったしね♪ちょっと靄っていたのが残念だけど・・・ デジカメ画像だと逆光のせいか、更に写りが悪い(ーー;)」

「眼下に見えるのは沼島。淡路島って海を見下ろすことって滅多にないから新鮮です〜♪もやってなかったら和歌山まで見えるそうですよ」
「和歌山は今度リベンジですね♪ で、このルートは、今後の定番コース入りかな(^0^)」

「え、そ、そ、そうなん?(^^;。次はクリートカバー必携ですねー」



「何度かダートを越えたら諭鶴羽神社ですね♪」

「なんでこんな人里はなれた山の天辺に・・?^^; 元熊野ということですが、熊野の神様はここから熊野にお引越しされたそう。やっぱり山奥過ぎたんでしょうか?」


「これが元熊野宮の石碑(?)ですが・・・今はどんな神様がいらっしゃるんだろう?(~_~;)」

イザナミ様のようですね。近畿ブルベで御馴染みの神様の古巣を訪れる旅とは、、、感無量 (^^)」



「さて、ボチボチ次に行きましょうか(^_^)」
 
 
「登ってきた時の倍ほどのきつい下りを下りきると・・・
 
 

あ! 淡路に帰ってきた(笑)」

「ほんま(^^)。今までどこにおったんやろ。」
「ホンマ、異世界と言うかなんと言うか・・・
 しかも!途中、鹿が目の前横切ったしね。 私は、takotakoさんの前を横切る1頭しか見てないけど、takotakoさんは3頭見たって(~_~;)」

「私は見てないよー。 一頭 しか って・・・やっぱりオヤジギャク?(^^;」
「見たと言えば・・・今回のメインイベントの水仙、べりさん見た?」

「見、見たよ・・・(しどろもどろ)」



「これだもんなぁ〜!<何時もの定点観測地点(~_~;)」



「こういう写真も・・・ああっ、なんで水仙がこの時期で終わってるん?信じられな〜い!(涙)」
「年末にラジオで平年よりも3週間早く見ごろを迎えてるって言ってたけど・・・まさか(~_~;)」

売店のオバサンに「終わってるんちゃうの?」って詰め寄ったら 尋ねたら 『花が少ない時期になったのよね』とかなんとか。絶対終わってることを認めないんよね。終わってるってなったら観光客来ないもんねー。来年に期待?かな」
「で、この時点でかなり時間が押してるんですけど・・・(~_~;)
 お昼未だだけど、ちょっと食べる時間無さそう(ーー;)」

「ダートで時間喰った上に、PCやら通過チェック多いから (^^;。悔しいけど淡路島ぬーどるは諦めますか。takotakoさんもうちも17時20分のジェノバで帰らないといけない用事がありましたから。」
「では、お昼は次のPCで・・・違った! コンビニで簡単に済ませましょうか。」



「で、お昼は、あの猫のいるコンビニで・・・」

「ゴールまであと37k、ジェノバリミットまであと2時間ちょい。厳しいですねー(^^;。あと二つお寺がありますけどどうします?」
「寄ってると本当に時間ギリギリになりそうなので、残念だけど今回はパスして次の宿題にしましょうか」

「そうですね (^^)。ゆっくり見たいし。次は帳面買って普通のルートで(!)周りましょう。そうと決まればあとは走るだけ。いっけ〜♪」

「洲本から追い風にも乗って順調に・・・で、無事17時のジェノバに乗ることができました(^0^)」

レッドスターでしたね。これ、高速船ってことですけど、ほとんど海上暴走族ちうか、スピード狂の船長が運転してるとしか思えないっ(笑)。激しすぎる〜。」


「かくして波乱の七福神巡りは、波浪のうちに終わろうとしてました。振り返ると夕暮れの島と大橋。10分なのに旅情を感じれるってお得ですね。また来よう!」
「最後まで何時もとちょっと違う淡路ツーリング、とっても新鮮でしたね(^0^)b」