cyclo_harapo2009-09-17


サイクル・ツーキング141日目♪

・・・と、今日の話ではありませんが、昨日の帰りに接点グリス購入。
帰宅後、ベリさんが夕食を作っている間にGPSに使ってみました。
GPS自体は先日フタを外して中身をチェックしていたので簡単に開けることが出来ましたが、ここで改めて説明を・・・
使っているGPSはガーミン社のetrexシリーズのビスタ英語版。
周りに巻いてあるゴムのカバーを外すとテープで上下本体の接合部に防水のためかテープが巻いてあるのでこれを剥がします。
ちなみにテープは2重になっていて、外側がセロテープのような、内側は薄手のビニールテープのようなものが巻いてありました。
テープを剥がしたら、五箇所ある爪を外し慎重にカバーを外します。
カバーを開くと電池収納部の裏側に件のスプリング接点が見えます。
これの対になる基盤側の接点を見ると、接点の接触部分が少し凹んで黒くなっていました。
なので、先日はこの部分を時計ドライバーで擦って汚れを取ってやれば正常に動き、瞬断が起こらなくなりました。
多分、振動で接触不良が起きたときにスパークが起こり、そして接点を汚れて電気の導通が悪くなっていたのでしょう。
そう言えば、近畿ブルベ400を走ったときに電池の持ちが悪いように感じましたが、これもその影響が有ったのかもしれませんね。
で、電極が綺麗になればこれで正常に使えるはずですが、今後のことも考え、この接点にタミヤのラジコン用の接点グリスを塗布しておきました。
塗布するのはスプリング接点の両側ですが、使用量は最低限に止めるようにしています。
なので、接点全体に塗るのではなく、接触部分のその付近(直径で1.2mmぐらいか)にしてあります。
もともと発熱量の大きいRCカーのスピードコントローラーの巻線抵抗の部分に塗るグリスなので、熱にもある程度強いとは思われますが、熱で他に流れて影響が出ても困りますので。
で、接点グリス塗布後、カバーを閉め、接合部には防水のためビニールテープを貼り、更にゴムカバーを接着するためにビニールテープよりも幅の広い両面テープで貼っておきました。
接点を磨いて以降、今朝の通勤ライドまで一度も瞬断は起きていないので、これでべりさんのGPSも大丈夫のようですね。
私のGPSも次のブルベが終わったら接点グリスを塗ることにしましょう(^0^)b