cyclo_harapo2012-09-18


結局、先週末の1000キロブルベ、BRM915飯塚1000はDNS(~_~;)
九州まで行くと交通費が高くなるし、今日の仕事の都合でお昼までには帰ってこないといけない。
そうするとBRMの制限時間もフルに使えないわけで、もともと68時間ぐらいでゴールしないと間に合わない予定。
なので、それぞれの要所要所での到着時刻と輪行などの所要時間考えてリタイア運行も考えていたのですが、それに加えて台風がやってきた(~_~;)
どうも2日目の宮崎の天気予報見る限り、予定よりも時間がかかるのは間違い無さそう。なので更にDNFする可能性が高い・・・と、言うか走りきれるのか?この状況で(~_~;)
で、今回のブルベ、DNF覚悟で参加するには諸経費が高くつきすぎる(~_~;)
と、言うことで当日早朝天気予報を確認してDNS決定。今回の軍資金を使って来月九州方面にツーリングに行く方向で計画変更しました。
その1000キロブルベ、既に完走された方もいらっしゃるし、走っている人も居ます。
あの過酷な状況で走りとおすことは、おみごと言うしかなく、まだ走っている方も無事帰還されることを願っています。
 
で、DNSで3連休の予定が丸々開いたので、その間に溜まっていた自転車のメンテ等をしておきました。
コルナゴEPは、玉辺りが気になっていたRハブを開いてみると、反フリー側のベアリング周りに少しサビが出てた(~_~;)
幸いグリスアップで未だ使える状態ではあるけど・・・そろそろベアリングだけでも交換しておかないと。
で、グリスアップ後、夜になって他のものを探しているとベアリングのスペア、未だホイール1セット分新品が残ってた(~_~;)
ま、交換はまたの機会で良いかな(~_~;)
 
で、他にもボテ&タンデムのバーテープ交換。
タンデムは、ボトル台座やフレームポンプの位置なども変更。
ボトルゲージは、未だ追加したいけど、ゲージが未入荷なので、この辺りもおいおいと・・・
 
フェルトは何故かブレーキ交換。
余ってたブレーキが元々付いてたアルテよりも良さそうなので交換したのですが、色的にバッチリ合ったので、そのうち写真を撮っておこう♪
ちなみに、このブレーキ、正規では輸入されていないもの。一部海外通販やショップで輸入されたものが有るので日本で唯一と言うわけではないけど、レア物には間違い無さそう。
 
で、メンテ本命は、ライト2題。
一つは、キャッツのEL540。

装着するとこんな感じ♪
この装着方法はアカンやろ!のツッコミ希望(笑)
EL540、配光の向きに上下があるので、本来は吊下げ式では使えない(本来の性能を発揮しない・・・以前に、対向車の迷惑か?)。
なので、吊下げ式で使えないか改造を試みました。
 

先ずは、バラしてみる。
 


で、本体ケース部上面にねじ穴を開け、別体になってるマウント・アタッチメントにブチルゴムを挟んでねじ止め。
本体ケース内側には、ねじ穴からの破損を防ぐため薄い金属板をエポキシ接着剤で張り付けておきました。

この方式だと、内側の出っ張ったボルトのクリアランスが問題になります。

なので、ケース内側に出っ張ったボルト&ねじを少しずつリューターで削ってクリアランス調整。
で、何とか本体をケースに収めることが出来ました。

これが本体上側にもマウント用アタッチメントをねじ止めしたバージョン。
ところが、今度はライト本体をケースから抜こうとするとボルトの頭が引っ掛かって抜けない(~_~;)
あと0.5mmぐらいボルトを削らないと思っていると・・・

そうこうしているうちに、本体部分からレンズ部が外れちゃった。 これが怪我の功名か。
意外と中に入っているリフレクタ、簡単に向きを変えれそう。
ここまで書くと、想像がつく通り中に入っているリフレクタを上下逆にして組み立てなおし。

ですが、これが組みにくい(~_~;)
 

レンズ部にリフレクタを直接組み付ければピッタリ収まるのですが、このピッタリが曲者。
実際には、このリフレクタの前にLEDが来るので、ライト本体にリフレクタを組み付けてからレンズ部をはめ込むことになるのですが、これが上手く嵌らない(~_~;)
リフレクタなしなら簡単に組み付けられるので、やはりリフレクタが上手く所定の位置に収まらず干渉しているようです。

なので、干渉する部分(元々位置決めのダボ3つのうち一つはカットしないと取り付けられない)を削ったり、隙間から細いドライバーでリフレクタを抑えたりしながら・・・・・・



パッチン!


と、偶然所定の位置に収まった。


で、上面に開けちゃったねじ穴は、エポキシ接着剤とブチルゴムで塞いでおきました。
リフレクタが所定の位置に収まったのはほとんど偶然なので、もう一つ同じものが作れるかは不明(笑)メーカーの組み付けではどうやって組み付けているんだろう?(~_~;)
 
 
お題のその2は、御馴染みのどーすんの? じゃなかったDOSUNのライト。
DOSUNのライト、M1+を2個、A1を1個の計3個購入して生き残っているのは、最初に買ったM1+の1個だけ。このM1+もマウント部分が割れたのでカーボン製L字アングル材で修理したもの
で、残ったM1+とA1は、と言うと・・・
A1は、アスファルトの凸凹超えた時の衝撃で吹っ飛んで、マウントレール部だけじゃなく、ヘッド部の電池ケース固定の爪まで吹っ飛んじゃって再起不能。
もう一つのM1+は、中部400の時雨がリフレクター部に入ったら、その雨水でリフレクターのメッキが全て綺麗に洗い流されちゃった。DOSUNのメッキって水性塗料なんだろうか?(~_~;)
で、この二つを上手く組み合わせれば1個でっち上げられないかなと、被害の少ないM1+にA1のリフレクターを組み合わせてみる。
幸い少し形は変わっているけど、特に手を加えることなく装着できました。
でも、どうせまたマウント部の壊れるだろうと思っていると・・・既にクラックが入ってた(~_~;)
マウント部が壊れるのは単三電池4本本体内蔵タイプの宿命かも知れないけど、それでもDOSUNは、この部分が弱すぎる。
むしろ新品のうちにカーボンでレールを作り直しておいた方が長持ちするかも(~_~;)
特にA1はM1+と同じ電池ケース(若干モデルチェンジはしてるけど)でヘッド部が金属になって重くなったもんだから、衝撃与えると一気に・・・(~_~;)
まあ、この辺はメーカーでも判っているようでA1は直ぐにマウント部が強化されてA2にモデルチェンジしたけど・・・・・・結論としては、バッテリーランプは諦めてハブダイナモに移行。
お陰で最近は、あまりバッテリーライトのことは気にならなくなりました。
 
で、DOSUNの外部バッテリー化は随分と前(A1が壊れた頃)に考えて材料も調達していたのですが、そのままお蔵入り寸前(~_~;)
でも、今回時間ができたので実行してみることにしました。


電池ケースは、アンタレックスの物をそのまま利用。
丁度オルカに使ってたアンタレックスがライト本体側で断線して引退してたものを使いました。
マウント用のアタッチメントは、これも同じく断線で退役したEL720の物を使用しました。
これで、マウントホルダーもキャッツと兼用できるので便利になりました。
ちなみに、このキャットアイのマウント部、EL540とは微妙に違う。いつの間にか互換性が変わっているようですね(~_~;)
新しいホルダーはレールの内側で微妙に厚みが増えている部分があり、そこが干渉して旧タイプのライトは取り付けができなくなっています。
逆に旧タイプのホルダーなら新旧どちらのライトでも取り付け可能なので新型ホルダーは当分使わないことにしました。
 


で、更に当初考えてた電池ケースバージョン。
どうせ電池ケースはフロントバックに入れて使うことになるだろうから、takotako案を採用し、単三電池4本づつ並列配線した8本仕様にしてみました。
これなら使用時間も倍に伸びるだろうし、長距離で使うなら予備電池は携帯しないといけないから、電池交換が必要ない分実用的ではないでしょうか。
 

で、キャッツのEL720の電池収納袋に納めるとこんな感じになりました(^0^)