サイクル・ツーキング90日目♪
今日もボテちゃんで通勤ライド♪

で、今日はネタが無いので音楽ネタ(~_~;)
ユーロロック好きでよく言われることだけど、ロックは母国語に限る。
元々ロックって、英語圏の国から発達したので、70年の英語圏以外のロックバンドがインターナショナルデビューを目指す時、歌詞を英語にするかイタリヤ語やフランス語、ドイツ語などの母国語を使うかは随分と迷ったようです。
最初に全世界デビューを果たしたイタリアのPFMも、その全世界デビュー後の2枚のアルバムはイタリア国内版(当然歌詞はイタリア語)と輸出用の英語版の2枚がリリースされていました。
で、その後は完全に英語バージョンのみ時代があるのですが・・・・・・どうも、この英語期のアルバムって好きじゃないんですよね。
英語バージョン最初の2枚は、元々イタリア語で録音されたマルチトラックのボーカルトラックのみを英語バージョンに差し替えただけなので、特に問題はなかったのですが、どうも慣れない英語で演奏するとノリが悪いような・・・
これはその他のバンドにも言えることの様で、徐々に英語から再び母国語に戻るパターンがほとんどでした。
で、日本はと言うと・・・・・・
最近でこそ、日本語歌詞のロックも増えましたが、当時はやっぱりロックは英語。日本語はロックに向かないと思ってました。
 
確かに・・・

新月の鬼のような名曲もありましたが・・・
だからと言って、日本語が良いとも思わなかったのも事実。
 
で、その考えを一変させたのが・・・
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これ聞いた時、やっぱりロックは母国語って思いましたね。