cyclo_harapo2011-09-06


サイクル・ツーキング122日目♪
台風一過で今日は青空が♪
と、その一方で熊野古道の辺りは台風被害が酷いらしい。
う〜ん、来月の近畿ブルベ、大丈夫なんだろうか?
 
で、今日もPBPこぼれ話・・・って、本編の方が全然進んでいませんが(~_~;)
 
 

今回のPBPで見た博物館から出てきたような自転車。
たまたまPCで隣に駐車した(つまりこの自転車の方が私達より先に着いてた(~_~;))ので、画像を撮っておきました。
この自転車、出走前の車検日から注目度が高く沢山の方が写真を撮っていました。
(ちらっと写っている青いタイヤがべりさんのオルカ)
 
で、PCで隣に停めた時、そばに居た女性(ライダーの関係者?)から聞いたのですが、この自転車前回のPBPを走っていたタマネギ自転車と同じ自転車だそうです。
で、今回はオーナー(多分ライダーのことでしょうね)が代わっての参加だそうです。
 (航製日誌補足:110916
 今回間違いが判明したので訂正m(_ _)m
 この自転車(オールド・プジョー)と前回2007年のタマネギ自転車とは別の自転車で、ライダーが同一人物でした。
 で、この方も結構有名な方のようで、2003年PBPはトリプレックス(3人乗り自転車)のキャプテンとして走っていました。
 どうやら通常の自転車では満足できない人のようですね(~_~;))
 
  

これがPBP2007のタマネギ自転車。何故タマネギやにんにくを吊るしてあるかは不明ですが、この状態でPBPを走りきったそうです。
(画像は、前回出走者のブログより拝借いたしました。問題がありましたら御一報お願いいたします。)
確かにフレームは同じみたいですが、変速機やらホイール、その他こまごまとパーツが変わっているようですね。
 
 

サドルはトップのところで破けたのを縫い付けてあるようですが、後ろの鋲のところも破けていてパコパコ状態。それでも1200キロ走れるんですね>
 

リムは錆びているんじゃなく木リム。
スポークは、錆びていますね。
 

で、トップチューブとフレームバックの間に錆びていない予備スポークが括られていました。
 

ブレーキレバーは、こんなロッド式。
右手側のみで左側にはレバーがありません。
 

で、操作されるブレーキ本体(~_~;)
直接タイヤにパッドを押し付ける構造になっています。
 

不思議なチェーン。
更に不思議なのが・・・
件の女性がクランクを廻してみろと言うので、手で廻すと・・・あら不思議! どちら方向にもフリーが働き空転します。
う〜ん、どうやって走れせるんだろ?
多分ハブギアになっているんだろうと思うけど、どういう操作をするのか全く想像できません。
ちなみに前回2007年のものはレトロ・ダイレクトと言う方式のディレーラーなのは、たまたまPBP前に見た古いニュー・サイ誌に掲載されていました。
 

Rギアは、こんな感じ。
かなり磨耗が進んでいるように見えますが・・・
 

これを走らせていた方の画像。
こちらの画像はPBP公式写真のサイトから頂きました。
う〜ん、なかなかカッコイイというか、なんと言うか・・・