今日は、BRM517泉佐野300kmのコース試走を兼ねたツーリングにベリーさんと二人で行ってきました♪
自転車に出戻って以来、泊りがけのツーリングは2回目(一回目はこのブログを始める前の家族三人で行ったしまなみ海道)、ベリーさんと二人での泊りがけツーリングは初めてですね♪
で、今回のルートですが、丁度桜の時期にあったのもあり走っていて気持ちの良いルートです♪
山岳部に至る前の超裏道スペシャル(笑)も含め、コース設定者のなかに『道オタク』がいらっしゃるんじゃないでしょうか?
特に国道424号線は交通量の少ない割りに道幅も広くて走りやすく、そしてロケーションも良いコースでした。
国道317号、そして十津川温泉へと抜ける林道と徐々に道は狭くなっていきますが、これがまた単調にならず良い組み合わせでした。
但し、317号から外れ林道へと向かう途中の道は細い割には意外とトラックやバスが来るので注意が必要、下りセクションでもあまりスピードは出さない方が良さそうです。
正直一日で走破するには兎も角、今回のように1泊二日のツーリングコースとして本当におススメのコースですね♪
できれば、今度は秋のシーズンに走りたいけど・・・なかなか子供を放っといて親だけ遊ぶわけにはいきませんよね(~_~;)
で、今回のルートに関しては気になる方も多いので、道路状況をお知らせする画像を中心に編集してみました。
泉佐野から和歌山に至るルートは、既にブルベ200等で走っているので、和歌山まで輪行し、そこからスタートとしました。
JRの快速ムーンライト、紀州路快速を乗り継ぎ、7時38分和歌山到着。
早速、和歌山城に寄り道(~_~;)
今回はツーリングだから慌てることは無いですよね。
思った以上に桜が開花していました♪
国道424号線
この辺りから登り始めますが、勾配は緩やかで登りやすいです。
いよいよ山岳ステージへと突入しますが、まだまだこの辺りの勾配は緩やか。
黒沢牧場に至る九十九折れですが、ここの勾配も緩やか。
画像でも判るように折り返し部分のイン側の勾配も大したことはありません。
一つ目の頂上、ここから有田川町へと向かいます。
ダウンヒルはこんなの♪
途中、工事信号あり。
takotakoさんは、引っかからないように気をつけて(x_x) ☆\( ̄t ̄*)バシッ!
有田川町に入ると沿道沿いに綺麗な桜がいっぱい♪
広くて綺麗な道ですが、その割には車の交通量が少なく気持ち良く進めます♪
バイカーが一眼レフで写真を撮っていたので、私たちも♪
ついでにガードレールを越えて一休み♪
登りセクションを越え、11時半ごろ『道の駅しらまの里』に到着。
トイレ休憩と偵察も兼ねて中を覗きますが、補給物資は少なそう。
今回のコース、何気にトンネルが多いですが、長短の違いはありますが概ねこんなトンネルが多いです。
中は、こんな感じ。
路側が殆どありませんが、車の交通量がまばらなので車の方が対向車線側によけてくれるので不安感は少なかったです。
ちなみ殆どのトンネルが登り勾配。
二日目もあわせて、その内2〜3本がトンネルの割には勾配が少々きつめでした。
特に画像の白馬トンネルは出口数百メーターの所で勾配が緩やかに変わっているので、直線ではありながら大分走らないと出口が見えません。
椿山ダム到着
ダムの近くにPC1の美山温泉愛徳荘があります。
で、本日はここでお昼を頂きました♪
もう一つの補給ポイント、『道の駅水の郷日高川龍游』です。
今回は素通りしましたが、同じ敷地内の隣には飲食店も3〜4軒ありました。
久しぶりに見る信号!
懐かしくって写真を撮っちゃいました(笑)
この橋を渡り、国道371号に入ります。
橋を渡った先に登り坂が見えますがこれは小学校!へ行く道。
コースは木陰で見えない下側の道になります。
暫く、こんな道を登って行きますが、まだまだ元気♪
国道371号から外れ、更に登っていくと飛び切り小さなトンネルがあります。
このトンネルを越えるとこんな景色が(^0^)
林道は細くても路面は綺麗で走りやすいですが・・・時々対向車が来ます。
道幅自体が狭いので、対向車でもこちら側との距離が少ないです・・・って、右側に寄ってないかい?<車(~_~;)
どちらにしろ、センターラインのない道は、たまに来る車を想定して安全運転の必要がありそうです(特に下り)。
いよいよ今日のお宿が近づいてきました♪
ここまでノープログレム♪ 本当に気持ち良く走れます。
で、この辺りから勾配がきつくなります(~_~;)
勾配は徐々にではありますが更にきつくなっていきます。
ベリーさんは、この登りが堪えたようですね。
逆に言えば、ここまでに至る登りに関してはペースさえコントロールすれば問題ないものばかりでした。
ここが今回のルートの最高頂(724m)です。
ここまで来れば今日は下るだけ♪
宿の1キロ手前にあった野猿。
橋が出来る前、地元の人たちは、この野猿で川を渡っていたそうです。
べりーさん、往復すると予想以上に腕が疲れるでしょ(笑)
宿に着いたら早速夕ご飯(^0^)
もちろん、お櫃は空っぽになりました(笑)