cyclo_harapo2012-09-12


サイクル・ツーキング110日目♪


今日は、久しぶりのEPで通勤ライド♪
う〜ん、約2ヶ月ぶりのEPかな(~_~;)
で、久しぶりに乗るEPは・・・・・・ステムが長く感じる(~_~;)
ここんとこ乗ってたタンデムのステムが短かったからなぁ・・・
で、白タン用にオーダーしたステムが入荷したので、これも近々交換しないと。
 
で、カレンダー画像は先日のBRM908でも話題になっていた新しく創刊されたブルベ専門雑誌ランドヌール
ニッチなユーザー層を狙った雑誌なので、この価格も納得で購入。未だ読みかけですが・・・
ま、いろんな人がブログなどでも書いているだろうから、私はさらにニッチな気が付いた所を・・・(笑)


上の2枚は雑誌掲載写真をカメラで撮ったもの。なので、問題があれば削除しますが・・・編集長のブログにでも申告した方が良いんだろうか?(~_~;)
 
で、1枚目の画像は私の使ってるのと同じエデュルクスのライトだけど・・・私のとは違う(笑)
う〜ん、これって特注?それとも改造品なんだろうか?
何処が既製品と違うかは使ったことのある人ぐらいしか判らないだろうから、ここに書きますが・・・
このライト、取り付け台座部が下になるように組むのが本来。
で、既製品をそのまま逆さにして吊下げ式で固定すると、レンズの向きが合わなくなる筈ですが、ちゃんとレンズの上下は合っているのは写真でも確認できます。
なので、本来とはレンズの向きが逆になるよう180度向きを変えて組みつけられたのか、あるいは改造したことになりますね。
で、更に取り付け台座部に割を入れて、その間にキャリアから出たステーを差し込んで組みつけられるようなっているので随分とすっきりした外観になっています。
で、2枚目の画像はこのライトのスイッチですが、アヘッドステムのヘッドキャップがスイッチになっているのは、デザインも良いし使い勝手もオリジナルより良さそうですね。
しかし、記事読んでいるとアメリカでは(記事書いてるのがアメリカ人)、この手の太いタイヤの方が良いとかWレバー使う人も多いとかいろいろこんなバイクを使う理由が書いてありますが・・・結局、70年代のフランス式ランドナーへの懐古趣味を正当化しているようにも感じる(笑)<私見ですよ。あくまでも
実際、PBPでのアメリカ人たちが持ち込んだランドナーには見たことあるような形だけど見たこともないブレーキやクランクなど、機能的には全く必要もない昔の製品に似せたデザインの現代規格の部品も多く見ました。
これもネオ・ランドナーとして見れば、私も結構好きだけど(笑)
ちなみに2枚目画像のステムもルネの双胴ステムのコピー・アヘッド版かと思いきや、本家ルネでの製作らしいです。
確かにアメリカ向けにルネが復活したとかしないとかのウワサは聞いた事あったけど、こんなの作っているんですね。
昔のスレッド式ステムのルネのステムってゴツイ感じがして、個人的には好きじゃなかったけど、逆にアヘッドにするとステアリングコラム側のデザインとも揃って結構良い感じですね。

ちなみに今回の記事に写真が掲載されたランドナー、記事本文では触れられていないけど、よく見るとフロントディレーラーはロッド式(~_~;)
確かに壊れにくさでは一番かもしれないけど・・・(~_~;)