サイクル・ツーキング124日目♪
昨日は、帰りにパンク・・・(ーー;)
スローパンクチャーに近かったので、空気を補充して走れるようならそのまま走ろうとしますが・・・
程なく、空気圧が下がってきた(~_~;)
2回ぐらいの空気充填で帰れるようなら・・・と、思ったけどそれは無理みたい。
それならさっさとチューブ交換するほうが良いだろうと明るい所でパンク修理。
先ずは、チューブを取り出し、パンク穴を探す・・・
見つけたらその場所に相当するタイヤ側のパンク原因のチェック・・・・わっ!
タイヤ表面が見事に切れてる(@_@;)
これだけ切れてスローパンクで済んだってことは、耐パンクベルトが効いてる証拠だろうか・・・
で、これだけ切れているとチューブ交換だけでは心もとないので、タイヤの切れた内側をテレフォンカードの切れ端とガムテープで補強して帰りました。
で、今日もそのまま通勤ライド(~_~;)
週末はタイヤ交換をしないと・・・
で、今日のPBPこぼれ話。
今回のPBPで、私が一番興味を惹かれた3輪タンデム
ちょっと画像が切れちゃっているけど、ライダーはこんなお二人。
何時見ても楽しそうだったな・・・
私達も年取ってもこんな風に自転車を楽しみたいですね。
で、この3輪タンデムのご夫婦とは、同じようなペース(PCで駐車中を見たり、入れ違いに入ってきたり。あるいは同じ町で休憩したり)で、走っていたのでいろいろと写真を撮らせて頂きました。
復路のシジュンの町で休んでいると、この御夫婦も休憩のために駐車。
補給食を食べながら何気なくこの3輪タンデムを見ていたら・・・
後席のハンドルにバーエンドコントロールが(@_@;)
これってドラッグブレーキ用ではなく、変速用ですよね(@_@;)
普通、2輪のタンデムの場合は前席側に変速機の操作系を持ってくるのが普通なのですが・・・
ちなみに帰国後PBPの画像を見ていたら、他の3輪タンデムも後席に変速機の操作系が有ったので、3輪の場合はこれが一般的なのかな?
で、更に見てると・・・ブレーキレバーが前席・後席とも左右に装着されている。
つまり4つのブレーキレバーがあるわけだ。
後席のブレーキは・・・と、ワイヤーを追っかけると、それぞれ左右後輪のブレーキに繋がってる。
つまり後席右側のブレーキレバーが右後輪用。
後席左側ののブレーキレバーが左後輪用って、ことですね。
ドライブトレインは、タイヤ配置以外は普通のタンデムと同じような感じ。
後ろから見るとこんな感じ。
内輪差は、どうゆう風に対応してるのかな?
見たところデフギアは、無さそうなので、リジットかそれともハブ側にワンウェイクラッチ(フリー)が入っているのか?
シングルの3輪車がコーナーを曲がっているDVD(2007年PBPのもの)を見ると、コーナーを曲がりにくそうにしていたので、多分リジットだと思うけど、このタンデムが停車する際、直角に曲がる時は曲がりにくそうな感じは無かったのですが・・・この辺りは判らない。
エキセンハンガーは、やはり普通のタンデムと同じみたいですね。
で、前席のブレーキは左右ともフロントブレーキに繋がっていました。
そう、フロントブレーキは2個装着されています。
こんな装着方法があるとは!
前に装着されたサイドプルブレーキは、専用の台座が前に伸びています。
しかもブレーキのリターンスプリング用の切り欠きが、この台座側にあるので、このブレーキ専用と言うことでしょうか。
う〜ん、凄いぞ!!
あと、ヘッドにある未使用のアウタートンネルも気になるんだけど・・・ブレーキ・変速機系の操作レイアウトには幾つかのパターンに変更できるのかな。
最後に、これを作った工房、今でもあるようです。
http://www.longstaffcycles.com/Category/341-longstaff-frames.aspx