cyclo_harapo2009-08-30


今日は、『マウンテンサイクリング in 乗鞍』に参加してきました〜♪
当然前日からの現地入りとなるのですが・・・朝起きると微妙な天気と言うか路面が濡れているというか・・・
あとで聞くと、4時ごろ雨が降ったそうです。
でも、競技中は靄で視界が悪くなることはありましたが、雨は一滴も降らず(^_^)
命一杯登ることが出来ました。
 
何分始めての参加で判らないことだらけ・・・
スタート前にドロップバックをバスに預けますが・・・参加案内にも何も書かれてない(~_~;)
ゼッケンと一緒に荷札が入っていたので、多分これを括りつけて渡せば良いのだろうと、近くのバスに預けたのが失敗(~_~;)
後でバックを探し回ることに・・・(ーー;)
 
スタートも良く判らないまま、とりあえず自分のゼッケン番号を含む番号のプラカードの後ろの方に並びますが・・・人数が多すぎて何処が自分の番号のところか判らない(~_~;)
とりあえず自分と同じスタート時間のゼッケンをつけている人のところへ並ぶ。
近くに誰か居ないかと見回すと・・・少し前にひらまつさんが見える。
で、暫くして隣の人が少し移動すると・・・その影にtakotakoさんが(@_@;)
いや〜、近くに居ても気が付かないもんだ(~_~;)
 
やがて自分のスタート時間が迫る。
今回はカレラに新装備を装着♪

と、言っても前日ホームセンターで980円で買った腕時計ですが(~_~;)
まあ、電気系が少ない私にとってはハイテク装備かな。一同デジタルだし・・・(~_~;)
これは時計が欲しかったわけではなくストップウォッチとして使い、スタートの号令に合わせてスタートさせました。
これで自分のペースが判るはずですが・・・上手くいくやら?
スタートの号令は出ましたが、隊列の後ろの方だったので、なかなかスタートせず。
ストップウォッチが20秒を指すころにようやくスタート。
スタートしても回りに人が多くてなかなか走りにくい。
真ん中に居ると身動きが出来なくなりそうなので、右に寄って少しづつ前にでる。・・・と、言っても更に速い人が追い抜いて行くのでなかなか大変。
左に曲がって路面の荒れた所を登っていくが自分のペースが速いか遅いか判らない。
勾配が少し落ち着いたところで左後方にひらまつさんが・・・
『ペースが判らない』と、言うと『去年よりも遅いけど予定よりも速い』との返事が返ってくる。
と、言うことはまずまずのペースか。
とりあえず現状維持で少しづつ前に出る。
前に出ればいつかはバラけて走りやすくなるかと思ったけど、結局最後まで集団のままでした。
まあ、途中何回かは人口密度が下がって走りやすい区間もありましたが・・・ 
 
今回、GPSのルートに何箇所かで予測通過時間をベリさんに入力してもらっていたのですが・・・文字が小さすぎて読めない(~_~;)
なので、早々と予測時間は諦め、GPSに表示される標高とストップウォッチの時間を頼りにペースを作る。
序盤から中間地点辺りまでに結構良いペースで登っている。
ひょっとして予測時間よりも5分ぐらいは短縮できるか? と、思い始めるが・・・
1時間を経過した辺りからタレ始める(~_~;)
残り7〜5キロの区間の勾配が辛いのは判っていたので、ここでムリをせず残りでまたペースを上げるつもりでしたが・・・結局ペースは上がらず(ーー;)
最後は道が細くなり、また渋滞(ーー;)
結局そのままのペースでゴールしました。
結果は、ストップウォッチによるとドンピシャ予定時間通りでした。
う〜ん、もうちょっと頑張れたように思うのは後の祭り。
この辺が現状の成績と素直に受け止めましょう。
 
今回初めて乗鞍のヒルクライムに参加して気が付いたことは・・・
ペース配分が難しい。
序盤と後半の勾配、きついところを除けば大体同じような勾配だと思っていたけど、実際には後半の方が少しきつい感じ。
勾配のきついところを乗り切ったあと、もう少しペースを上げられると思ったのが甘かった。
次回(が、あれば)は、前半のペースを落とさずに後半の脚をいかに残すかが問題ですね。
  
それとヒルクライムではペースメーカーを捕まえるのも良く聞く話ですが、これも難しい。
途中、何度も抜いたり抜かれたりする選手が出てくる。
これをペースメーカーにしようとしたところ、前に塞がれて差が開いたら追いつかなくなっちゃった。
で、暫く背中が見えなかったのですが、暫くするとまたその背中が・・・
今度こそはと頑張って後ろに追いつく。
ここまでは良かったのですが、いざ後ろについて走り出すと私の方が速い勾配と向こうの方が速い勾配が・・・
普通の勾配の所では、その方のほうが少し速いのですが、少し勾配がきつくなったり、逆に勾配が緩んだりすると私の方が速い。
なら、また追いついて来た時にペースメーカーにすれば良いやと、きつい勾配でペースを上げて、更にコーナー外側が渋滞していたので、そのままダンシングでコーナー内側を登ったら・・・後は出くわすことが無かったです(ーー;)
 
ヘロヘロになりながらゴール後駐車場へと向かいますが・・・やはり空気が薄いのかいつもより心臓のドキドキが安定するのに時間が掛かる。
Mazokaさんを見つけ声を掛けると・・・べりさんもそこに居ると教えられる。
べりさんと合流すると・・・ゴール直前に前輪がパンクしたらしい。
幸いゴールの目の前だったので、そのままゴールできたそうです。
なので、早速パンクしたタイヤの交換ですが・・・ドロップバックが見つからない(ーー;)
やっと、見つかり予備タイヤを取り出すと・・・バルブにディープホイール用のエクステンダーを用意していなかった(ーー;)
予備タイヤはバルブコアを取り外せないヴィットリアのラリーなので、ヴェロフレックスについているエクステンダーをそのままつけることも出来ない。
仕方がないので、私のカレラの後輪(ヴィットリア・コルサエリート)を外し、これにヴェロフレックスからバルブ・エクステンダーを交換しベリさんの前輪に装着。
私の後輪には持ってきた予備タイヤを装着して、無事タイヤ交換終了。
最後までドキドキものの初乗鞍ヒルクライムでした(~_~;)