cyclo_harapo2007-10-16


今日はサイクル・ツーキング76日目♪
今日は、マビックの新しいホイール、R−SYSを試すためカレラで通勤ライドです。

このホイールは買ったものではなく、ショップに試走用として入ったもので・・・・

ショップが勝手に売りさばかないためか、それとも製品版と何かが違うのか『TEST IT』と書かれています。
一応、このホイール、ベリーさんの単独長距離侵攻用ホイールの候補になっているのですが、どうなるでしょうか?
 
先にこのホイールを使ったベリーさんのインプレでは・・・
*ホイールが硬い
*踏み込みが軽い
*登りも軽い
*タイヤが撥ねる感じがある(タイヤの空気圧が高目だったので、空気圧を下げるとマシになった)
*コーナーリングのフィーリングが違う
・・・などでした。
 
実際に自分で使ってみると・・・最初の踏み込みから軽く、緩いカントの付いた道では漕がなくても随分転がってくれます。
乗り心地自体は確かに硬いですが・・・これはクリンチャーとチューブラーとの差も相乗効果として現れているようです。
カレラにはクリンチャータイヤを使ったことが無かったのですが、ボテちゃんの通勤用に使っているアンブロッシオのエクセライト+ミシュランのリシオンの組み合わせに比べると、確かに硬いけどそれほど不快な感じしませんね。
もっともこれは、タイヤのグレードの違いも影響していそうですが・・・
 
で、このホイールを履いて2号線を走っていると、何時ものように舞子駅前の信号で引っかかり、止まって信号が変わるのを持っていると・・・
左側の道から金曜日に会ったMTBの人らしき人が左折して走っていきます(@_@;)
信号が青に変わり、追いかけますがスピード差があまりないのでなかなか追いつきません。

垂水駅前の信号でまた引っかかりましたが、あちらも一つ向こうの信号で引っかかっています。
これで大分追いついた♪
 
 
・・・と、思ったら向こうの信号だけ青に変わっちゃいました(-_-;)
 
暫く走って追いついたと思ったら今度はブルホンハンドルの方でした。
暫く後ろを走っていましたが、塩屋駅前の登りでホイールの調子をみたかったこともあり、車の切れ目を狙って前に出させてもらいます。
塩屋駅前の登りもそのままのスピードを維持して上がっていきますが、なかなか良く回るホイールですね♪
坂を登りきったところで、ギアをトップギアに落とそうとしたら・・・既にトップギアでした(~_~;)
 
結局、信号やバスのタイミングもあり、MTBの方に追いついたのは須磨駅前を越えてから・・・
お話して判ったのですが・・・この人も同じショップにお世話になっているそうです。
どうも、2号線をジテツウしているのはあの店のお客さんが多いですねぇ(~_~;)
しかも今年からブルベに参加し、「PBP」にも参加されてきたそうです。
どうりで速いはずですね。
で、鬼漕ぎしたので、ホイールのインプレッションは軽く回ること以外あまりよく判りませんでした(~_~;)
帰路の印象も含めると、このホイールはなかなか良いです。
良く転がり、登りでも粘らずに進んでいきます。
特に路面が綺麗なところではガラスか氷の上を滑っていくかの様です♪
高速巡航時もスーっと加速する感じは気持ちが良いですね♪
但し、乗り心地に関しては、当然ながらクリンチャーの乗り心地(が、強調されているかもしれませんが)ですね。
う〜ん、乗る前はカーボンホイールでもこのコンプレッション方式のホイールを出さないのかと思っていましたが、乗った後だと、コンプレッションでアルミ・チューブラー・ホイールを出して欲しくなりますね(笑)
 
私自身は良いホイールだと思いますし、クリンチャーホイールではこれが一番良いように思いますが、肝心のベリーさんはコーナリングのフィーリングや乗り心地がイマイチ気に入らないようです。
さて長距離侵攻用ホイールはどうなることやら・・・