cyclo_harapo2007-10-10

レポートがちょっと遅くなりましたが、天満屋ハピータウンカップのタンデム走行編をベリーさんと二人でお送りします。
と、言うことで久しぶりに二人の会話形式でお送りします♪
青文字=腹ポ
赤文字=べりー
 
おはやうございます〜♪腹ポン〜(~0~)ふふぁ〜、3時!ねむひ。。。って、またもや起こしてもらったのですが(笑)

朝起きると、やっぱり雨が降ってますねぇ・・・(~_~;)
雨でも走るの?って、聞かれたけど、とりあえず現地に行ってみて『走りたかったら走る。走りたくなかったら走らない。」と、言う方向性で現地に行くことにしました。
まあ、うちの場合、ネタで参加しているワケだから、スタートして1周だけ走って、後は雨が止むまで待ってもいいわけだし(笑)

そうですね。でも、雨だから最初から走らないという選択肢はナイのね(笑)

だって、折角用意してもらったタンデムを見せびらかしたいもん♪<バキ!

でぃすくほいーる(笑) あれ、登りは重そう(^^; 私は石器人フリント・ストーンを思い出しました。ぢごくの6時間の悪寒〜 (^^; 
だって、ディスク・ホイールにした方が見た目のインパクトが大きいもん♪<バキ!ベキ!
整備して下さって、貸して下さって、しかも現地まで運んで下さった某おにいさまに感謝!です(^0^)

なにせ、あのタンデム、うちの車じゃ長すぎて運べませんからねぇ〜(~_~;)
で、現地にあのタンデムを持っていったら、流石に皆さん驚いていましたね♪

皆の驚いた顔をみて、「ふっふっふ♪これで今回のレースの目的は達成した(^〜^)」と思っていた私(笑)
私も同じことを思っていましたよ(笑)
あとは6時間ピクニック気分で走るだけ♪ 出来れば籐篭のランチボックスも用意したかった(笑)
どうせタイムは期待できないし・・・と、この時までは思っていたのですが、走り出すと意外に速かったですね(@_@;)

意外なんてものじゃないです。
「げげげ!どうしよう、腹ポンばっかり漕いでるんちゃうかしらん?」と心配になったほどでした。
何回も「無理してない?無理してない?」って聞いた覚えが・・・

最初は、直線以外は遅いだろうと思っていたので、タンデムを補給母船に使うって話もあったぐらいですから(~_~;)
もし、本当にしていたら・・・皆、補給物資を取りに追いついてくるの大変だったでしょうね。
『あ〜っ!ボトルちょうだいぃぃぃ〜〜〜!!』って、追いかけてくる(爆)

『欲しかったら、ここまでいらっしゃ〜〜〜い♪@おしりぺんぺん」ってですか(笑)
最初はコース上で「え〜、おせんにキャラメル〜、お握りにヴィダーイン、いかがですかぁ〜」って売り歩けとか言われてたっし(笑)

コース上でお握り売ったら絶対に売れる!って、言ってたけど・・・お金持って走っていた人、どれだけ居たんだろう?
ツケ払いはイヤよ(笑)

話が妄想の世界に・・・(^^;
ここで話を現実に戻すとですね、

走りの話なら、多くの人から『二人の息がピッタリあっていた(ハート)』って、言われましたが・・・実は、あれは息が合っているように見えるだけだたんですよねぇ。
なにせ、前席・後席のクランクが1対1の同回転するようになっていますから、そこは弱肉強食の世界!
力のあるほうに無理やり回転を合わせられるという無慈悲な仕様だったんですねぇ(笑)

力のある方にって・・・・・ヽ(#`Д´)ノ キー!!・・・単に前の席にしかシフトチェンジがついてないダケじゃん!!!
え!?後席にもシフトチェンジが付いていたとしても、ベリーさん Wレバー 使えないでしょ!!(笑)
(/TДT)/うわはーーん、そうだった〜〜〜!
だぶるればあ、なんだったあ〜〜〜〜!!

なのでギアの選択権は私にあった訳ですが・・・一応何時もよりは軽めのギアに入れておきました。
(;´Д‘) あうあうあうあう〜〜、どこがやねーーーーーんん!!!
下見たら、大抵アウタートップとか、アウターセカンドとか、青ざめるようなギアに入ってた!
「(−−;)あのー・・アウターセカンドなんですが・・・」っていちお、いちお、ですよ?下見て報告したら・・・

普通は、下見たらギアが何処に入っているか見えるのですが・・・
タンデムの場合、前席からは下を見ても後席の脚しか見えません(x_x) ☆\( ̄ベ ̄*)バシッ!バシッ!バシッ!バシッ!
でも実際の話、夏のミッドナイトの時にカレラで使った一番軽いギアとタンデムのアウタートップが同じギア比です。
なので、普段よりは1〜2枚軽いギアを使っていたのですが・・・
『腹ポさんの高回転ペダリングも珍しい。』って、証言もありましたし(~_~;)

『ギア、上げるよ〜♪』『上げんでええ!(−"−)』『(^m^)ムフ♪・・・ガチャ』『(;´Д‘) あうあうあう〜』っての多かったですねえ。。。
ポコンとした急だけど短い登りを登ると直ぐに、いっつも上げるの・・・。泣きそう (^^;

でも・・・あの手前の登りで私の脚、オーバーレブしてました(~_~;)
何時もは脚の回転を上げない(上げられない)のに、回転を上げたもんだから太ももの内側の筋肉が攣りかけました(汗;
でも、回転数落としてトルクをかけて走ると攣りそうになったのが治まるのが我ながら不思議(~_~;)

あれしきの回転で音を上げるとは・・・・
(¬_¬。) おぬし、修行が足りぬな?<ばきべき
って、私のトルクも足りないという修行不足もあるのですが・・・それは<□\(・_\) コレハ (/_・)/■コッチにおいておいて...アセアセ

来年への課題は『腹ポ=高回転化』『ベリーさん=トルク増大』で脚の回転数が近くなるようにすることですね♪・・・って、来年もタンデム?(@_@;)
 
でも、ここでちょっとマジメに書くと・・・・って、今まではマジメじゃなかったみたいですけど (笑)
腹ポンとクランクが繋がってるお陰で色んなことがわかったの!
その第一が「腹ポンのペダリングって意外と綺麗に回っている!(@0@)」ってこと。トルクでガシガシ踏んでるから、滑らかじゃないんじゃないかって思ってたら、綺麗に同じ速度で回ってるのにビックリ!流石やなあ、と思いました。

ベリーさんは、時々回転が乱れるもんね。今回初めて気が付きました(笑)
ちょっとした登りでトルクを掛けようとするとペダリングが乱れる時があるようですね。

そうそう、腹ポンに指摘されるまで自分では気が付かなかったです。
あと、ダンシングで登った後も乱れてるって指摘されました。

ダンシングの後のペダリングの乱れの方が大きかったけど・・・あれ、ベリーさん休んでいませんでした?(~_~;)

 (〇▽〇;)ギクゥゥゥ!! 
・・・・・やっぱし(-_-;)
この話は □\(・_\) コレハ (/_・)/■コッチ においといて・・アセアセ
もう一つビックリしたのが、シフトチェンジする時の腹ポンの指使いの繊細さ!です。

戦災?<バキ!
先妻??<更にベキ!バキ!
繊細??? そんなこと考えたことないけど(@_@;)

ホラ、言って見れば私はオートマ車しか知らないのと一緒でしょ?あんまりタイミングとかペダルの力とか気を使わなくても、とりあえず変速できちゃうのです。
まあ、確かに今のシフトブレーキレバーって、オートマみたいなものだし、そうかもしれませんが・・・
昔の変速機、特に安いモデルなんかだと、そんな操作してたらギアがガチャガチャなるだけで変速しなかったからね。だから昔のWレバー操作する人は自然にシフト操作と脚の動きが連動していますから・・・
第一、東叡についてるジョビリーでそんなシフト操作してたらRディレーラー、壊れちゃうよ(~_~;)
・・・と、ここで話が脱線しますが、今年のユーロバイク・ショーの3.3キロの超軽量車に、このジョビリーのカーボンモデル(重さ50グラム!)が付いていたそうだけど、何処かに画像ないかな?
UPの画像を見てみたい!

このタンデムに付いてたのは6速のデュラ・エースだけど、脚を緩めたタイミングで優しくシフトチェンジする感じが妙にセクスィでした(笑)なんでだろ?もしかして私はシフトフェチ?(笑)
あのタンデムに付いていたWレバーはインデックス・タイプだから普段私の使っているフリクション・タイプに比べると随分ラフに感じたのですが・・(~_~;)
あれでラフなんだあ・・(^^; じゃ、普段の私のシフトチェンジって・・(^^;;; ま、この話はこれくらいにして、バックストレッチに入るといつもギアをトップに上げて
「さ、脚を休めようか♪」と言われるのにも慣れた頃・・(笑)
私も「お茶にしません?」ってバックストレッチで休むようになりました (^^) あのお茶タイムが結構お気に入りでした♪ 

普通トップギアでお茶タイムするかな?(~_~;)
ちなみにお茶タイム中で時速33キロぐらいでした(~_~;)

そんなにあったのですか (^^; ええの!トップギアだろうがなんだろうがお茶(ボトルのCCDですが・・)なのでっす♪二人で飲めば立派な和みのお茶タイムになるというのが今回の発見なのです(^^)。そしてピットインも二人だと楽しかった〜♪
ついついピットインの時間が長くなっちゃいましたねぇ。
なにせ二人分の燃料を補給しないといけませんから(笑)

二人分 (−−) マーブルケーキにお握り、プリン、と次々食べてましたものね。
私も先日の10時間耐久よりもピットで食べてました (^^; 

やっぱり、あのピットインの時間で大分時間を無駄にしていますねぇ。
タブン。でも、全然焦る気はしませんでした。逆に「10時間ソロの時はこんなに安心してピットで食べることが出来なかったなあ。」って思いましたもん
だって、今回はレースじゃなくてピクニックだもん(笑)
スタートの時も殆ど皆がスタート待機して並んでいる時も手を振ってヘラヘラしてたし・・・
↓そのヘラヘラ画像、とてもスタート数分前には見えない(笑)


いえいえ。緊張するとこういう顔になるとか (^^; 私でも滅多に見ないくらいのヘラヘラ顔ですから (^^; でも、一言だけ言わせて貰うと、コースを走っているときは全力で頑張ってましたよね?コーナーリングも3時間過ぎるとコツを掴めましたしね♪
確かに段々コツを覚えましたね。
登りでダンシングする時もダンシングを止める時も前でタイミングを指示した方が走りやすいとか、ダンシングの時は1,2,1,2、と声をかけるとか・・・
シフトチェンジや脚を止める時、動かす時も声をかける方がスムーズに走れましたね(^0^)b

スムーズだし、話が二人で走りながら普通に出来るのが楽しかったですね。
で、来年の対策ですが、もう少しというかもっと前傾の深いポジションが取れるようにしたいですね。
前席はドロップハンドルにして、後席もバーエンドグリップを付けるか、ブルホンハンドルに替えるだけで大分体の負担も減るし、スピードも上がりそうですが・・・って、来年もタンデム?
それは来年のお楽しみ♪
 
 
その頃には本人もタンデムのことを忘れていたりして<バキ!